イラン僻地の飛行場に米軍機残骸、衛星画像で確認 F15乗員救出に投入された特殊作戦機か

(CNN)新たに公開された人工衛星画像に、イランの人里離れた飛行場に横たわる焼け焦げた米軍機の残骸が捉えられていることが分かった。この飛行場は、今月初めに撃墜されたF15E戦闘機の兵装システム士官を救出する作戦で使用された。
衛星画像は欧州航空宇宙大手エアバスが10日に撮影したもので、全長1200メートルの滑走路の東端に、焼け焦げた航空機の残骸と一致する黒い痕跡が確認できる。滑走路の端に近い場所には車両も何台か見える。
救出作戦直後に撮影されたイラン国営メディアの映像には、煙のくすぶる米軍機が滑走路に横たわる光景が映っていた。CNNは映像の位置情報を確認し、衛星画像と同じ場所で撮影されたものと特定した。
この飛行場はイスファハン州の中部、州都イスファハンの南約50キロの場所に位置する。
CNNの以前の報道では、この飛行場には特殊部隊や救出された空軍兵をイラン国外へ移送するため、特殊作戦用の輸送機MC130Jが2機待機していた。だが、作戦中に損傷したことから、米軍はイラン軍の手に渡るリスクを避ける目的で機体を爆破する対応を余儀なくされた。
