9日、サンフレッチェ広島アンバサダーの森粼浩司さんが、スマートフォンの安全な利用を呼びかける「スマホあんしん利用 広報大使」に委嘱されました。

「スマホあんしん利用 広報大使」の委嘱は、中国総合通信局が進めるスマートフォンの安全利用に関する啓発活動の一環として行われ、森粼さんには委嘱状が手渡されました。

総務省では、スマートフォンを利用する際の不審な情報への注意や、適切な設定の重要性など、利用者が自ら正しく判断できる知識の普及を進めています。

中国総合通信局の梅村 研 局長は、

「青少年がSNSをきっかけに犯罪被害に巻き込まれること、また、偽情報や誤情報で、災害や選挙のときに、大人の判断を惑わせるケースも起きています。」

とスマホの普及で起きているリスクについて話しました。

また、サンフレッチェ広島アンバサダーの森粼浩司さんは、

「スマホはとても便利なものですが、長時間利用にならないよう、発信するときも、検索などで使うときも、危険性があることも知ってもらえるよう伝えていきたい」

と大使としての抱負を述べました。

総務省が実施したICTリテラシーに関する調査によると、偽情報に接した人のうち、約半分が正しいと判断し

そのうち4人に1人が情報を拡散している実態が報告されています。

中国総合通信局では、便利なスマホに潜むリスクも十分理解したうえで使って欲しいとして、今後、森粼さんがスマートフォンの適切な使い方を呼びかける動画を制作し、YouTubeなどを通じて発信していく予定です。

【スマートフォンを安心・安全に使うためのポイント】

■偽情報・誤情報への注意

SNSでは、注目を集めるために極端な情報が拡散されやすい傾向があります。また、災害や選挙の際には、社会や判断に影響を与える恐れがあります。

情報を見るときは、

・情報源はどこか

・発信者は専門家か

・他のメディアでも確認されているか

・画像や動画は本物か

などを確かめましょう。

【 情報を拡散する前に立ち止まる】

・内容が本当か分からない情報

・誰かを傷つける恐れのある情報

は、拡散しないことが大切です。

シェアやリツイートの前に「ひと呼吸おく」ことを心がけましょう。

■子どものスマホ利用には家庭内ルールを

長時間利用は、生活リズムや健康に影響します。

個人情報や写真の公開、SNSでの誘い出しによるトラブルの恐れがあります。

家庭で、

・利用時間や場所を決める

・ネットやゲームで知り合った人には会いに行かない

・自分の写真や個人情報を載せない

といったルールを話し合いましょう。

■ 保護者は機能面でのサポートを

フィルタリングやペアレンタルコントロールを活用し、子どもが違法・有害情報に接触することを防ぎましょう。家庭内ルールと併せて、技術的な対策も重要です。