積水化学の久保凛が練習公開、1か月半休養も5月に実業団デビュー「地元で応援多いと思う」
大阪・東大阪大敬愛高を今春卒業し、積水化学に加入した陸上女子800メートル日本記録保持者の久保凛(18)が7日、東京都内で練習を公開し、愛知・名古屋アジア大会やU20(20歳未満)世界選手権出場を見据える1年目のシーズンインに向け、「日本代表として出場できるように、しっかりスタートを切りたい」と抱負を語った。
既に3月から男子800メートルロンドン五輪出場の横田真人代表が率いるクラブチーム「TWOLAPS」を練習拠点とし、新天地での活動をスタート。昨年12月頃に右すねを疲労骨折して約1か月半の休養を余儀なくされた影響で、例年より調整は遅れ気味だが、この日の練習では1600メートルと800メートルを各2本、300メートルと200メートルを各3本走るメニューをこなし、「少しずつ調子は上がってきている」と手応えを口にした。
実業団でのデビュー戦は5月10日の木南道孝記念(ヤンマースタジアム長居)を予定し、「地元の大阪なので、応援も多いと思う。タイムも大事だけど、まずは数字にこだわらずに、今出せる全力を出し切りたい」と強調。今後の目標として2年後のロサンゼルス五輪出場を掲げ、「海外のレースにも参加して経験を積み重ねて、将来的にはオリンピックや世界陸上でメダルを取れる選手になっていきたい」と展望を語った。
