「令和の虎」出演の経営者が「令和の龍」立ち上げて業界ザワつく「喧嘩売ってる」「複雑な心境」
「令和の虎」「リアルバリュー」出演経験のある経営者、実業家の小澤辰矢氏が6日までにXを更新。新チャンネル「令和の龍」立ち上げを発表した。
「【ご報告】この度『令和の龍チャンネル』を始めます」と前置きした上で「まずこのチャンネルを始めるきっかけですが 今年の初めXでドットコン株式会社の求人のポストを出した際 そこに“ズッキー”から応募がありました ズッキーは令和の虎を運営するモノリスジャパンの元社長 社長として裏方として岩井さんに14年も連れ添った人」と書き出した。
岩井良明さんは「令和の虎」初代主宰で、24年9月に亡くなった。岩井さんは「株式会社モノリス」代表取締役会長を務めていた。
「当時からたまに交流はあったが 本当かよと思い連絡し食事に誘った 話をしてみると 本気で私と一緒に働きたいと言う ただズッキーは 岩井さんの想いを最後まで引き継げなかったという 苦しさ怒り悔しさ悲しさ様々な感情が交錯している状態だった」と記述。
「令和の虎を岩井さんと一緒に立ち上げその後不条理な形で会社を去ることになった人間 だから私は言いました 『令和の龍ってチャンネルをやってみたらどう』 やるなら自分も協力すると ズッキーは少し考えて『やってみます』と答えました これが令和の龍の始まり」と経緯を説明した。
「正直私は令和の虎に対して 強い思い入れなんてない ただズッキーは違う 14年間岩井さんと共に作ってきた人間です その思いに 自分の夢が重なった 私の夢は『日本一の児童養護施設を作ること』そして『人の思いを変え世の中を良くすること』 人の思いが変われば 世の中は変わると本気で思っている」とつづった。
さらに「しかし今のSNSはどうか 派手な言動 お金や贅沢を見せびらかす投稿 炎上や言い争いで注目を集める世界 そんなものに 自分の子供や今の若者が憧れてしまったら それは恐ろしい世の中になると思っている」とした上で「だからやる 『お手本になる経営者』を目指す この令和の龍チャンネルでは チャリティーや社会貢献にも しっかり向き合っていきます もちろん稼いだお金は自由 だが その使い方について 私たちは本気で考えていきたい それだけじゃない 自分たちの想いと行動を 世の中に届けていきたい さらに 令和の虎と令和の龍 虎と龍 対極でありながら 最強のコンテンツになる可能性もあり お互いに繁栄していくと思う」と力強く記述。
「また虎でありながら 令和の虎に文句を言っている人たちもよく見かける そういう虎は そちらも迷惑だろうから そういう人間は こっちで引き取ろうか これまで一つだったものに 新しい選択肢が生まれる それも面白いさ もちろん私たちはまだ何もない 力もないし知恵も足りない ただ『やってみる』という思いだけ この想いに共感してくれる方 ぜひ応援してほしい 世の中を良くするためにやるんだ そしてやっぱり ズッキーが俺を頼ってきた だからそれに応える ズッキーの悔しさは ずっと話してきたからこそ痛いほどわかる だから俺は 誰に頭を下げてでも最強のメンバーを集めて この令和の龍をズッキーのためにもやっていく それが理由」とし、「こうした私たちの想いに共感する人たちと この令和の龍を作っていきます 思いはそれだけ 本気でやっていくさ!」と締めくくった。
「令和の虎」に出演している経営者の茂木哲也氏は小澤氏の投稿を引用した上で「小澤さん、ズッキーが立て続けにポストしました。令和の龍、立ち上げ。正直言って、令和の虎に長年関わらせていただいているものとして、このネーミングは喧嘩を売っていると思います」とポスト。一方で「ただ、『お手本になる経営者を目指す』というコンセプトにはとても共感できるし、僕は世の中に尊敬できる経営者を増やして行きたいと思っているので、新しい動きとして素敵だなと素直に思います。共に、経営者が少しでも世の中のお役に立てる世界線を作っていきましょう」と投げかけた。
「令和の虎」出禁処分中で、「リアルバリュー」出演中の経営者でユーチューバーのトモハッピーこと齋藤友晴氏は「小澤さんxズッキーがやる『令和の龍』 令和の虎とは別の、岩井良明の思いを継ぐチャンネル。とても複雑な心境。ちなみにオファーしていただきました」と明かした。
YouTube上に存在する「令和の龍CHANNEL」には現在、アップされている動画はなく、登録者数は約3000人。
小澤氏は東京都西多摩郡日の出町に拠点を置き、約30台のコンクリートポンプ車を保有して事業を展開する小澤総業株式会社の代表取締役会長。同社は「Dotcon(ドットコン)」という独自の透水性コンクリート事業なども手がけている。
