「毎年日本に来ていて日本が大好き」酒田北港に豪華クルーズ船寄港 ことし過去最多24隻予定
外航クルーズ船による観光シーズンの幕開けです。酒田市の酒田北港にはことし、過去最多ののべ24隻のクルーズ船が立ち寄る予定で、インバウンド需要の拡大に関係者は大きな期待を寄せています。
29日、酒田北港古湊ふ頭には、東京から北海道をまわって入港したアメリカの船会社が運航する「レガッタ」が初めて寄港しました。総トン数は30277トン、乗客は600人余りの中型プレミアムクラスの豪華客船です。このレガッタを皮切りにことしは去年の3倍ののべ24隻のクルーズ船が酒田北港に立ち寄る予定です。
ふ頭では、花笠音頭の輪踊りで乗客らを歓迎し、地元の日本酒やワインの試飲販売のほか、土産物販売も行われました。
そして31日は、マルタ船籍でアメリカの船会社が運航する「アザマラ・パシュート」が入港しました。総トン数は30277トン、乗客はおよそ700人の豪華客船です。乗客らは早速、大型バスやタクシーなどで観光ツアーへと出発しました。
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今回の乗客が向かったのは主に酒田市内の観光です。酒田舞娘の踊りを見学できる相馬楼や、傘福の展示がある「山王くらぶ」などのほか、地元の酒蔵の見学などに人気が集まっています。
船内ではミカエル・パルムロース船長らに傘福などが贈られました。酒田北港には、4月にのべ5隻のクルーズ船が寄港予定で、前例のないにぎわいを見せていて、観光業界のみならず飲食・物販など多くの分野でインバウンド需要に期待が集まっています。
