「アルファード」最上級仕様「Executive Lounge」の豪華インテリア[画像は一部改良前モデル]

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「高級ミニバン兄弟」受注復活に期待する声も多数

 トヨタの人気高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」が、2026年夏頃に一部改良を実施する模様です。

 注文が殺到し、現在受注停止の状態が続いている2モデルに対し、SNSなどには多くの声が集まっています。

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 アルファードは、「ミニバンのフラッグシップ」を目指し2002年にデビューしたラージクラスの高級ミニバンです。

 その兄弟車であるヴェルファイアは、2代目アルファードの登場と同時の2008年に誕生しました。

 現行型は2023年6月にフルモデルチェンジしており、アルファードとしては4代目、ヴェルファイアは3代目となります。

 歴代モデルが培ってきたキャラクターをさらに発展させ、「快適な移動の幸せ」の追求をテーマに掲げながら、高級セダンに匹敵する快適性を目指し開発されました。

 ボディサイズは全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm-1945mm、ホイールベースは3000mm。

 アルファードは、堂々とした高級感あるスタイリングを特徴とするいっぽう、ヴェルファイアはさらに力強さを強調し、専用リアバンパーやリアコンビランプなどで差別化を図ります。

 発表当初のパワートレインは、2.5リッター直列4気筒(アルファードのみ)と2.4リッターターボ(ヴェルファイアのみ)のガソリンエンジン車2タイプと、2.5リッターハイブリッド車(HEV)が設定され、駆動方式はガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車が2WDとE-Four(電気式4WD)をラインナップしました。

 そして2024年12月20日に実施された一部改良で、新たに2.5リッターのプラグインハイブリッドシステムを搭載したPHEVが追加されています。こちらはE-Fourのみの設定です。

 またあわせて、車両価格510万円(2WD・消費税込み)の最廉価グレード「ハイブリッドX」も追加設定され、ユーザーの選択肢の幅を広げています。

 それでは今回実施される一部改良では、どのような変更がおこなわれるのでしょうか。

 一部トヨタ販売店などからの情報によると、足回りの仕様向上による乗り心地の改善や、内装の質感向上、装備の改良などが図られるといいます。そのなかには、新たな盗難防止機能の採用も含まれているとのこと。

 また、前回の一部改良で注目された廉価版のハイブリッドXが早くも廃止となり、新たに中間グレード「ハイブリッドG」が設定される模様です。

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 現行型のデビューから丸3年というタイミングでおこなわれる人気ミニバンの一部改良に対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。

 多かったのは、「そもそも買えない状態がずっと続いてた」「ついに買えるのか」など、購入検討をしていたとみられるユーザーの声でした。

 また、「受注停止が解除されてもまた即売り切れるのでは」「さっさと商談を始めておいたほうがいいぞ」などとアドバイスする意見もみられます。

 さらに、今夏に日産のライバル高級ミニバン「エルグランド」が久しぶりのフルモデルチェンジを控えていることから、「ライバル登場に向けた対策も講じられているのでは」「さすがトヨタ、抜け目がない」などといったコメントも散見されます。

 トヨタからの公式な発表はなく、正確なところは不明なままですが、「早ければ6月頃にも登場する」との情報もみられることから、今後の動向にも引き続き注視したいところです。