【校閲クイズ】「戦時中、いちばん辛かったのがが灯下管制でしたね。子どもでしたから、真っ暗闇が本当に怖かったんです」。 この文章のどこが誤っているか、分かりますか……?
雑誌や書籍などの信頼性を保つため、重要な役割を担う「校閲」という仕事。
校閲とは、誤字脱字など表記のチェックのほか、内容の矛盾や誤りがないかどうかも、調べて確認することです。「校正」も似たような意味で用いられることがありますが、厳密にいえば、校正は調べる要素を含みません。
テレビドラマやドキュメンタリー番組のおかげで、この仕事の認知度は大幅にアップしていますが、実際にどんな仕事をしているのか、もっと詳しく知りたい……という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、校閲という仕事の一端、そして言葉の奥深さを、クイズを通して知ることができる企画を考えてみました!
つぎの文章の誤りを見つけてください
「戦時中、いちばん辛かったのがが灯下管制でしたね。子どもでしたから、真っ暗闇が本当に怖かったんです」
答えと解説は、次ページをご覧ください。
校閲の格言に「誤植の前後に誤植あり」という言葉があります。今回のように「辛かったのがが」と「が」の衍字(えんじ。不必要な文字のこと)を見つけてホッとしてしまうと、そのすぐ後の「灯下管制」を見落としてしまいます。敵の空襲などに備えて消灯することは「灯火管制」と書きます。ミスを見つけた時こそ、その周辺をより入念にチェックする癖をつけましょう。
× 「戦時中、いちばん辛かったのがが灯下管制でしたね。子どもでしたから、真っ暗闇が本当に怖かったんです」
〇 「戦時中、いちばん辛かったのが灯火管制でしたね。子どもでしたから、真っ暗闇が本当に怖かったんです」
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