【結果速報】第72回臨床検査技師国家試験の合格者数・合格率・合格基準と、働く人の実体験を紹介!
第72回臨床検査技師国家試験の実施日程と概要
試験日
2026年(令和8年)2月18日(水)
合格発表
2026年(令和8年)3月23日(月)午後2時
厚生労働省サイトの資格・試験情報ページにて、受験地・受験番号を掲載して発表され、合格者には合格証書が郵送されます。
>国家試験合格発表|厚生労働省
第72回臨床検査技師国家試験の結果速報
受験者数
合格者数
合格率
全体
4,693人
3,976人
84.7%
新卒
4,064人
3,793人
93.3%
既卒
629人
183人
29.1%
第72回試験の合格率は84.7%でした。試験の合格率は過去5年間75~85%前後の高い水準を維持しており、今回も例年どおりの水準となっています。
例年の合格基準となる正答率は60%です。臨床検査技師国家試験では、例年1問1点で全200問出題されます。合格基準は120点以上です。
合格後の免許申請手続き
合格後は免許申請の手続きをおこない、厚生労働省が管理する臨床検査技師名簿に登録されることで、初めて有資格者としての業務が可能になります。申請から免許証が手元に届くまで2~3ヶ月ほどかかりますので、合格後は速やかに申請手続きをおこないましょう。
住所地を管轄する保健所
※一部の保健所は受付窓口となっていない場合があります。各都道府県のサイトで確認してください
受付時間
保健所(一部の県については県庁)の業務時間内
提出書類
〈必須書類〉 ・免許申請書(指定様式はこちら) ・診断書(発行日から1ヶ月以内のもの、指定様式はこちら) ・住民票の写しまたは戸籍抄(謄)本(発行日から6ヶ月以内のもの) ・収入印紙 9,000円(申請書内に貼付)
〈登録済証明書の発行を希望する場合のみ必要〉 ・登録済証明書用はがき(所定の様式) ・85円切手(速達を希望する場合は300円分の切手)
免許登録後、免許証が手元に届くまでは2~3ヶ月ほどかかります。その間に登録済証明書の提出を求められる職場もあるので、必要な場合は発行してもらいましょう。登録済証明書はオンライン、または保健所などで配布しているはがきで発行の申込みができます。
参照:資格申請案内 |厚生労働省
臨床検査技師の給与データ
臨床検査技師として働くにあたり、給与水準は気になるポイントの一つです。ここでは、厚生労働省の調査をもとに、臨床検査技師の給与の傾向を整理します。
*10人以上の組織の平均月収×12ヶ月+ボーナス
臨床検査技師の年収は経験年数に応じて上がっていく傾向があります。キャリアの初期の平均年収は約300万円からスタートし、1~4年で約70万円増加します。月収の増加に加えて、ボーナスがの支給額が増えることが大きな要因です。
臨床検査技師の給与に関する調査結果は下記の記事にまとめています。
臨床検査技師の817求人を徹底調査!リアルな年収・給料はいくら?【2025年最新】
臨床検査技師の認定資格の取得状況
現場では「認定資格」を取得し、高度な専門性を証明している技師が多くいます。日本臨床衛生検査技師会(日臨技)の調査によると、日臨技認定資格を保有する会員のうち、最も取得率が高いのは「認定病理検査技師」で、次いで「認定心電検査技師」となっています。
*対象:日臨技認定資格を保有する日臨技会員1,720名(複数回答)
臨床検査技師の実例
国試に合格しても、1年目の現場で直面する状況や感じ方は人それぞれです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまでさまざまな職種に取材してきました。そのなかで聞いた、臨床検査技師の実体験を紹介します。

国試合格後、総合病院でキャリアをスタートさせたLさん。新卒当時は給与が低く、夜勤やアルバイトで補う日々だったといいます。配属された生理機能検査室では6年間、エコー検査や心電図など心臓にまつわる検査を専門に従事します。
その後、クリニック勤務や専門学校の講師、エコー検査のアルバイトなどを経て、企業広報へ転身。専門職としての経験を活かせる場を広げていきました。
>【転職者インタビューvol.19】臨床検査技師8年33歳/転職3回(臨床検査技師→専門学校講師→医療系企業広報)
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、どれくらいの期間で次の職場が決まるのでしょうか。で転職した臨床検査技師人のデータを分析しました。
ジョブメドレーで転職した臨床検査技師の最初の応募から入職までにかかった日数は平均58.3日でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。
勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均66.2日(中央値62日)でした。一方、パート・アルバイトは平均49.8日(中央値43日)と、正職員よりも16.4日短い結果となりました。
平均日数
中央値日数
正職員
66.2日
62日
パート・アルバイト
49.8日
43日
正職員や常勤の契約職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくるはずです。そのときには、をのぞいてみるのも一つの手です。今後の選択肢を考えるきっかけにしてみてください。
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