Photo: ハル

飲み終わったペットボトルのキャップって、どうしていますか? 今まで何も考えずに捨てていましたが、「cappy(キャッピー)」(税込1,650円)に出会ってから、ちょっとキャップを見る目が変わりました。cappyはペットボトルのキャップを小物入れとして再利用できる、ユニークなアイテムなんです。

cappyでキャップをジョイント

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使い方は簡単。2つのキャップを用意し、ハンバーガーのようにcappyを挟んで、くるっと蓋を閉めるだけ。丸リングも付属しているので、カラビナなどに通してキーホルダーのように使えます。

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日本の飲料メーカーが出している一般的なペットボトルキャップなら問題なく連結OK。甘酒が入っていたスクリュー式の蓋でも装着できました。

試した中だと、エビアンのキャップは適合せず。どうやら浅いキャップとは相性が悪いようです。

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cappyは3Dプリンターで成形されたプラスチック製。ペットボトルの飲み口ほどの強度はないので、取り付ける際は強く締めすぎないほうが安心です。

バリエーションは、丸形のピンク、トゲトゲしたグリーン、お花型のイエローの3種類。カラフルさも相まって、アジアの雑貨屋さんや駄菓子屋さんなんかに売っていそうな雰囲気で、このチープさも魅力。

100円玉がシンデレラフィット

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公式ではピルケース入れと謳われているけれど、個人的に薬は入れないかな、と。

そこでコインケースとして使えないか試してみたところ、100円玉が見事にシンデレラフィット。深さは約29mmなので、厚さ1.7mmの100円玉なら最大17枚入る計算です(一般的なキャップの場合)。

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ロッカーで必要になる場面も多いので、2~3枚入れて、お風呂セットに付けておこうと思います。これまた公衆浴場での話ですが、アクセサリーを外したときの収納ケースにも便利そう。ほかにも、耳栓、個包装の飴・ガム、ヘアゴムや絆創膏などを入れようかと考え中です。

cappyもボトルキャップも軽量なので、中身も軽いものに限定して“ウルトラライトな小物入れ”として使うのがちょうどいいと思います。

価値観をアプデする装置かもしれない

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「cappy」を開発したのは、“段ボールアーティスト”として知られる島津冬樹さん。公式HPを覗いてみると「普段は捨てられてしまうものに対する 『価値のあり方』を見つめ直す」という言葉がありました。

なるほど納得。気づけば「このキャップの色、組み合わせ良さそうだな」なんて、今までにない目線でペットボトルを見ている自分がいました。ちょっと大袈裟かもしれませんが、この小さな「cappy」が、物との向き合い方を少しアップデートしてくれたのかもしれません。

そんな難しいことは抜きにしても、合いそうなキャップをディグったり、好きな色にカスタムしたりする遊びが純粋に楽しいアイテムです。