フィルム代は高いけどエモ写真は好き。そんなあなたに感熱紙カメラ
感熱紙は庶民の味方?
ここ数年、若い世代を中心に、インスタントカメラや使い捨てのフィルムカメラの人気が再燃しています。しかしフィルムに使う銀や石油系の材料値上げ、物流とその燃料費高騰などでフィルム代も値上げが続いています。
2023年6月には最大で88%も値上げされ、ユーザーや業界からは悲鳴があがりました。またフィルムの現像代も、段階的に値上げしています。
エモさとレトロさが味のアナログ写真ですが、これじゃぁ手を出しづらくなっちゃいますね。
フィルムも現像もナシの感熱紙
アルバムのナカバヤシより、感熱紙にその場で印刷するインスタントカメラ「ナカメラシリーズトイナカメラスムース」が発売されます。
感熱紙はレシートやFAXで使われる、薄くてツルツルの用紙としておなじみ。約100万画素のザラっとした粗い画質がまたエモし。
印刷時には落ち着いた印象の「グレースケール」と、レトロ風味で粒感が楽しめる「ドットマトリックス」の質感が選べます。プリント濃度もうすい・ふつう・こいの3段階で調整できます。薄すぎず納得できる作品が印刷できますね。
フレームとフィルターでデコろう
インスタントでありながらも、フレーム10種類とミラーフィルターなど8種類のフィルターを選んで遊べるのはトイカメラのようです。
カラフルなフレームは印刷すると白黒なのですが…32GBまでのmicroSDにカラー写真と動画が保存できます。デジカメとしての使い方も可能なので、データがあれば何度でも同じ作品を印刷できます。PCなどに保存もできますね。
リリース
- ナカバヤシ株式会社 (@ncl_jp) February 5, 2026
本日リリースを行いました
“アルバムのナカバヤシ”から感熱紙プリントカメラが新登場
詳細は下記URLよりご覧下さい https://t.co/ymUGJVQEaA#ナカバヤシ #カメラ pic.twitter.com/elqoqalB4Z
回転レンズで自撮りもできる
ボディー上部にあるレンズは、前にも後にも180度回転。カラー液晶モニターを見ながらの自撮りも楽しめるよう考えられています。充電式なので、お出かけ時にアクセサリー感覚で持ち出せますね。
ロール1本で約40枚印刷
カメラは7,600円ですが、3本入りの専用感熱紙パックは1,550円。ロール1本で約40枚が印刷できるので、たとえばチェキの細長いミニフォーマット10枚入り814円と比べると、かなり経済的です。白黒とカラー、画質の粗さときれいさを天秤にかけるのは難しいかもしれませんけどね。
感熱紙の印画は儚い記憶のよう
感熱紙だと数年経つと色が薄くなりがちですが、人の記憶と同じで儚げなのが、ある意味芸術っぽい気がします。後から再印刷できるのはさて置きですけどね。
しばらくフィルムや現像代が値下げするかは不明なので、こういう選択肢もアリかと思います。
Source: X, ナカバヤシ
Reference: J-CASTニュース, カメラのキタムラ (1, 2), FUJIFILM

