ニコ・ウィリアムズに迫るW杯欠場の危機 昨季から続く鼠径部の痛みでコンディション上向かず
アスレティック・ビルバオにとってもスペイン代表にとっても、ニコ・ウィリアムズの状態は大きな懸念材料になっている。
同選手は昨シーズン後半から鼠径部に痛みを抱え、今シーズンも昨年9月から10月にかけて戦線離脱を余儀なくされた。
ダニ・ガルシアやオイアン・サンセトなど、ビルバオでは過去にもウィリアムズ同様に鼠径部に痛みを訴える選手はいた。彼らは手術をせずに保存療法で完治していたことから、ビルバオの医療スタッフとウィリアムズは彼らに倣って保存療法を続けてきたが、現時点でそれが正しい判断だったとは言い切れない。
スペイン紙『Marca』によれば、現在ビルバオの内部では手術を含めたあらゆる選択肢が検討されているという。同紙は、「アラームが鳴り響いている。と言うのも、鼠径部の問題がウィリアムズの今シーズンを危険に晒しているからだ。この問題は彼をワールドカップからも遠ざけることになるかもしれない」と伝えている。
また、『Marca』は仮にウィリアムズが手術に踏み切れば少なくとも2カ月は離脱することになるとも予想している。その離脱期間とワールドカップのことを考えれば、決断のために残された時間はそれほど多くない。
