「史上最大のジャイアントキリングだ!」「もうスペシャル・ワンを疑うな!」 98分に守護神トルビンが奇跡の決勝弾 ベンフィカがレアルを沈めプレイオフ進出へ導く執念の一撃
欧州最高峰の舞台で、フットボール史に刻まれる狂乱のドラマが生まれた。ジョゼ・モウリーニョ率いるSLベンフィカが、レアル・マドリードを撃破。自らは劇的にプレイオフ圏内へ浮上し、同時にレアルをトップ8から弾き落とすという、大番狂わせを演じてみせた。
90分終了時点でベンフィカは25位。プレイオフ進出はほぼ絶望と見られていた。しかし、98分にすべての前提を覆す瞬間が訪れる。
まさに「スペシャル・ワン」の真骨頂だった。かつて古巣を率いたモウリーニョは、そのレアル相手に周到なゲームプランを敷き、最後の瞬間まで勝利への執念を失わなかった。結果を出す場所、そして最も注目を集める局面で結果を残す。その存在感は、今なお色褪せていない。
筋書きのないドラマを完遂したモウリーニョ率いるベンフィカと、CLという舞台が持つ魔力。その両方を改めて思い知らされる一夜となった。
