GACKT

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 11月20日、アーティストのGACKTがXを更新、出先のホテルから目にした “日本の職人の姿” に心を揺さぶられたと明かし、大きな反響を呼んでいる。

 GACKTはこの日、収録で大阪に訪れていた。宿泊先の窓から、高層ビルの外壁をロープ一本で降りていく作業員の姿が目に入り、動画とともに感慨を記している。

GACKTさんは、安全帯や支柱に頼らず、体ひとつでビルの外壁を軽やかに下降していく様子を《ミッションインポッシブルのワンシーン》のようだ、と映画作品に例えたほか、《当たり前のように下りていくその姿に気付けば胸が熱くなっていた》と綴り、《職人ってマジでクールだ》と率直な敬意を言葉にしていました。

 動画では職人の姿がズームで捉えられる場面もあり、動画越しにGACKTさんの興奮が伝わってくるものです」(スポーツ紙記者)

 この投稿に対し、Xには多くの共感が寄せられた。

《職人の凄さを言葉にしてくれるのが本当に嬉しい》

《改めて日本の職人技のすごさを感じた。何気ない投稿で再認識させてもらった》

《こういうプロの方々のおかげで生活が成り立っていると考えると頭が下がる》

 さらにGACKTは、《以前、東京タワーの建築史やマクドナルド1号店の話を調べたことがある》と職人の逸話を調べた経験にも触れ、日本の技術力に《世界の常識すら塗り替えるほどの精度と気概》と指摘した。

「1958年の東京タワー建設では、鳶職人たちが簡易な安全帯しかなかった時代、高さ300m級の鉄骨の上を正確に渡り、その姿は海外から “空中のサムライ” と呼ばれました。

 1971年にオープンした『マクドナルド』日本1号店では、当時、国内でファストフード向けの機材や設備がほとんど整っておらず、カウンターや厨房設備の組み立ては徹夜徹夜で作業したとされています。

 図面どおりに収まらない箇所は、職人が “手の感覚” で微調整し、最終的には誤差ほぼゼロに仕上げたと伝えられています。

 こうした歴史を知るGACKTさんだからこそ、ホテルの窓から見えた職人の仕事に、より深い敬意が生まれたのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 目立たないところで社会を支える人々の献身に思いを寄せた投稿。さすがGACKT様というわけだ。