千葉は4月以来の連勝ならず…大宮が8戦ぶり白星! 水戸を除く上位陣は大混戦/J2第24節

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 2025明治安田J2リーグ第23節の9試合が、2日に各地で開催された。

 約2週間のサマーブレイクを挟んで、J2の戦いが今週末より再開。現時点で2位のジェフユナイテッド千葉に勝ち点差「7」をつけて首位を独走する水戸ホーリーホックは、3日に敵地でロアッソ熊本とのゲームを控えており、水戸を追いかける上位陣にとっては、勝ってプレッシャーをかけたい状況で迎えた土曜開催のゲームだ。

 前節、リーグ戦で8試合ぶりの白星を手にした千葉は、本拠地『フクダ電子アリーナ』にいわきFCを迎えた。試合は前半終盤の43分、MF石渡ネルソンとのワンツーで中央を破って入ったMF柴田壮介が左足シュートを突き刺し、いわきが先制。後半に入ると千葉は69分、MFイサカ・ゼインからの折り返しを受けたMF椿直起が右足で強烈な一撃を叩き込み、試合を振り出しに戻すと、続く75分にはMF日高大が直接フリーキックを沈め、一気に逆転まで持っていく。それでも、いわきは83分、MF山下優人の蹴ったフリーキックをDF深港壮一郎が頭でねじ込み、試合は2-2でタイムアップ。千葉としては4月以来の連勝とはならず、いわきは3戦無敗と着実に勝ち点を積み上げることに成功した。

 試合前の時点で3位のベガルタ仙台と8位のV・ファーレン長崎による上位対決は、最後まで得点が生まれずスコアレスドローでタイムアップ。4位だったサガン鳥栖は、敵地で北海道コンサドーレ札幌に0-1で敗北。4連勝を逃し、他会場の結果によって7位に転落した。

 5月17日の第16節の藤枝MYFC戦(○1-0)を最後に、7戦未勝利と足踏みが続くRB大宮アルディージャは、中断前に千葉や仙台といった上位陣を撃破していた17位のカターレ富山と敵地で激突。試合は前半終了間際の44分、ゴール前のこぼれ球を拾ったところからMF泉柊椰がゴールネットを揺らすと、後半アディショナルタイムには途中出場していたMFカプリーニがダメ押しの一撃を沈めて勝負あり。大宮が実に8試合ぶりの白星を手にした。

 昇格プレーオフ出場圏内ギリギリの6位で中断期間に入っていた徳島ヴォルティスは、最下位の20位に沈む愛媛FCとの“四国ダービー”に臨んだ。70分にFWルーカス・バルセロスが相手のミスを見逃さずにゴールを陥れると、最終的にはこれが決勝弾となり、1-0で勝利した。その徳島、大宮、長崎と勝ち点で並んでいた7位のジュビロ磐田は、本拠地『ヤマハスタジアム』で15位ブラウブリッツ秋田に1-4と大敗。8位に順位を落とした。

 今節のここまでの試合結果、順位表、次節の対戦カードは下記の通り。