ネパールで自分のコーヒーの木を植えて森をつくる植樹プロジェクト!『BIKAS COFFEE VILLAGE』が新しい村での栽培を開始
■想いを植えるコーヒー植樹 BIKAS COFFEE VILLAGEについて
BIKAS COFFEE VILLAGEとは、ネパール連邦民主共和国(以下ネパール)カスキ郡にあるハルパン村(標高1,200m)で育てたコーヒーの苗を購入し、自分の名前が付いたコーヒーの木をネパールの村に植えることができるプロジェクト。苗を植えてから実になるまで3年。支援者が植えた想いが木の成長に合わせて、どのように3年間を過ごしていくのかという経過を楽しむ。そして、農家さんが3年間大切に育んだ想いも上乗せして、植えてから3年後に支援者の元へコーヒーが届く。大量消費されやすいコーヒーの新しい「消費」のあり方を提案していくプロジェクトだ。
■新たな村への植樹を通して、生産地拡大と農家の生き生きとした暮らしを実現
5期目となる今年は新たな取り組みとして、これまで植樹活動を行ってきたハルパン村に加え、新たにカブレ・パランチョーク郡のダリンボット村においても植樹を実施する。ダリンボット村は、BIKAS COFFEEの現地パートナーであるゴクール・ブジェール氏の出身地であり、約700人が暮らす小規模な農村地域。村ではアグロフォレストリー農法を活用し、多種多様な作物の混植による持続可能な農業が行われているほか、養鶏や酪農など多様な形態の農畜産業も盛んだ。
約10年前、村ではコーヒー栽培に挑戦したものの、精製処理に関する知識不足から適正価格での販売ができず、多くの農家が栽培を断念した。しかし、ゴクール氏の「もう一度、自分の村でコーヒー栽培に取り組みたい」という想いを受け、本プロジェクトでは植樹活動を通じてコーヒー栽培の再興と資源開発の可能性を広げていく。事前調査の結果、村の21名の農家より合計2,400本のコーヒー苗を植えたいとの希望が寄せられた。多くの農家が主体的取り組みへの強い意志を示しており、収入の向上に加え、コーヒーオーナー制度を通じた交流への期待など前向きな声が寄せられている。
〇コーヒーの木3000本植樹で、年間最大30トンのCO₂吸収を実現。企業との取り組みで更なるインパクト拡大へ
本取り組みの効果として、年間最大約30トンの二酸化炭素(CO₂)の吸収が見込まれている※1。このCO₂吸収量は、ガソリン車で約10,000km走行する際の排出量に換算※2すると、およそ13台分あるいは東京〜大阪間の飛行機の片道移動に換算※3すると300回分に相当する。コーヒーの木の植樹は、カーボンオフセット効果を大きく発揮し、持続可能な農業と経済価値の両立を実現する。BIKAS COFFEEでは協力・協賛できる企業を募集中だ。今後は企業の皆様とのパートナーシップを通じて、より多くの人を巻き込みながら環境保全や地域社会への貢献を果たし、持続可能な社会の実現を目指す。
※1一般的なコーヒーの木1本あたりの年間CO₂吸収量を約5〜10kgと推定|参考:林野庁[1]、Negash et al. 2013[2]