22日からADORの経営権奪取の疑いに対して監査を行ってきたHYBEは、本日(25日)午前、中間監査の結果を発表した。HYBEは、ADORの代表取締役主導で経営権奪取の計画が立てられた証拠を確認したとし、捜査機関に告発状を提出する予定だと明かした。

HYBEは、ミン・ヒジン代表が会社の重要な経営事項を女性シャーマンのアドバイスに従って行ってきたと主張した。シャーマンのA氏は、ミン・ヒジン代表の親族の魂と交信しているとして、カカオトーク(モバイルチャットアプリ)を通じてミン・ヒジン代表に経営全般を指導してきたという。

A氏はミン・ヒジン代表に「3年以内に会社を持ちなさい」と助言し、ミン・ヒジン代表はジョイントベンチャーを設立する方案、ストックオプション、新レーベルの設立方案などをA氏に検討してもらったと伝えられた。HYBEは、ミン・ヒジン代表が経営権奪取のために本格的に動いた時期が、A氏がアドバイスした時期と一致しており、ミン・ヒジン代表が自身の持分であるHYBEの株式の売却時期も議論したとみている。

それだけでなく、ミン・ヒジン代表が経営陣と練習生を侮辱し、採用に関する不正などを犯したという状況も確認された。このため、HYBEは監査質疑書を通じて事実確認を要求したが、ミン・ヒジン代表はそれを全て否認した。

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