皇位継承の安定策を検討する与野党協議が4月15日、1年ぶりに再開された。論点となる主要2案のうち、自民党は「旧宮家の男系男子」を養子として皇室に迎える案を第1優先とし、今国会中の皇室典範改正を目指している。皇室史に詳しい島田裕巳さんは「国会での議論は男系男子での継承といった『血』の問題に集中し、より重要なことがなおざりにされている」という――。写真提供=共同通信社ケニアのルト大統領夫妻との昼食会に臨まれ