Samsungがリング型のウェアラブルデバイスを開発中であることを、韓国のテクノロジー系メディア「THE ELEC」が報じました。すでに「Samsung Galaxy Ring」や「Galaxy Pulse」といったリング型デバイスに関連する商標が出願されている他、リング型デバイスにはメイコー製の基板が採用されていることも報じられています。

Samsung starts development of ‘Galaxy Ring’ - THE ELEC, Korea Electronics Industry Media

https://www.thelec.net/news/articleView.html?idxno=4595

THE ELECの報道によると、記事作成時点ではSamsungのリング型デバイスは試作段階にあり、製品化の時期は不明とのこと。THE ELECは「メイコーと共に試作したデバイスを検討し、製品化するか否かを決めるとみられています」と報じています。

米国特許商標庁のデータベースを確認すると、2023年2月27日に「Samsung Galaxy Ring」という商標が出願されていることが分かります。また、商標の概要欄には「健康や睡眠に関する情報をトラッキング、測定、アップロードするスマートリング」と記されています。



また、2023年7月14日にはスマートリングや健康管理ソフトウェアの名称として「Galaxy Pulse」という商標も出願されています。



さらに、2022年7月28日には「WEARABLE DEVICE AND METHOD OF GENERATING SIGNAL FOR CONTROLLING OPERATION OF ELECTRONIC DEVICE(ウェアラブルデバイスおよび電気信号デバイスを制御するためのシグナルを生成する方法)」と題された特許がSamsungによって(PDFファイル)登録されています。特許文書にはリング型デバイスのイラストが含まれており、Samsungがリング型デバイスを開発を検討していることが示唆されています。



文書の中にはリング型デバイスからスマートフォンを介してテレビやエアコンを操作するイラストも含まれています。



商標や特許が出願されているからといって製品が実際に開発されているとは限りませんが、2023年7月にはSamsung製ヘルスケアアプリ「Samsung health」のベータ版に「Ring Support」という項目が出現したことが報告されています。このため、Samsungが実際にリング型デバイスを開発している可能性は高そうです。

Latest Samsung Health Beta has hidden "Ring Support"?
by u/dumbdeniz in GalaxyWatch