メイクのビフォーアフターを公開したアリアナ・グランデ(画像は『Ariana Grande 2022年3月21日付Instagram「chapter two out now @r.e.m.beauty」』のスクリーンショット)

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米歌手アリアナ・グランデ(29)が、メーキャップによるビフォーアフターを比較する写真を公開した。アリアナの貴重なすっぴん顔には、SNSで「まるで別人!」「素顔も可愛い」といったコメントが寄せられている。

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アリアナ・グランデが現地時間26日、自身のInstagramストーリーで彼女がプロデュースするコスメブランド「R.E.M Beauty」によるメイクのビフォーアフターを披露した。

最初に公開したのは、黒いレースのストラップレスドレスを着たアリアナがマグカップを片手に持ち、カメラに向かって微笑んでいるショートクリップだ。

アリアナはロングヘアを後部でひとつにまとめているが、メーキャップはせずナチュラルなすっぴん顔だ。画面には「ビフォー」の言葉と「R.E.M Beauty」の名前がタグ付けされた。

次の投稿は、黒いストラップ付きのトップスを着て、ネックレスとイヤリングをつけたアリアナが車の中に座っている姿だ。

髪は後部でまとめ、アイメイクとピンクの口紅、ブロンズのチークと全体にナチュラルに仕上げたメイクを施している。

アリアナのビフォーアフターを見たファンは、SNSで「メイクなしでも可愛い!」「まるで別人だね」「一体どうしたんだ? 全然違う顔に見える」などさまざまな意見を寄せ合った。

アリアナは2021年11月、すべてヴィーガンとクルエルティフリーで、リサイクル可能なパッケージを使用した自身のコスメブランド「R.E.M Beauty」をローンチした。

今年5月にはアリアナが自身のInstagramストーリーで、異父兄で歌手兼俳優のフランキー・グランデの結婚式に出席するため、同ブランドのコスメでメーキャップした姿を披露していた。

フランキーは、パートナーだったモデル兼俳優のヘイル・レオンと映画『スターウォーズ』をテーマにした結婚式を挙げた。

公開した写真でアリアナは、目尻をはね上げたウィングアイラインとブロンズ色のアイメイク、光沢のあるレンガ色の口紅をつけ、「ヴェラ・ウォン」のカスタムメイドによる黒いアンサンブルを着用していた。

今年6月には、同ブランドの新コレクション「Chapter 3: On Your Collar」で新たな5つのリップアイテムを発表。現在のアリアナは同ラインのプロモーションで多忙を極めている。

さらに人気ブロードウェイミュージカル『ウィキッド』の実写映画版では、アリアナが南の善い魔女・グリンダ役に起用され、西の悪い魔女・エルファバ役を演じる英女優シンシア・エリボとダブル主演を演じることが決まった。現在は出演に向けて準備を進めているという。

画像は『Ariana Grande 2022年3月21日付Instagram「chapter two out now @r.e.m.beauty」、2022年7月26日付Instagram』『Frankie James Grande 2022年5月11日付Instagram「!!Introducing Mr. & Mr. Grande!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)