20年前に日本が豪語した「あの言葉」、もう半分も実現していた=中国
記事によると、ノーベル賞の受賞数と経済発展との間には密接な関係があるという。日本では1960年に「所得倍増計画」が閣議決定され、その後の10年で国民所得は大幅に増加したと紹介した。このような背景のもと、日本は科学技術研究への資金投入を増加させていったと指摘した。
また記事は、経済面のほかに「教育面」での改革もノーベル賞受賞者と関係していると分析した。日本は教育改革により理系に力を入れるようになり、それによって論文数も大幅に増加したと指摘している。
その結果、多くのノーベル賞受賞者を出すことができ、2001年に日本政府は科学技術基本計画で「今後50年間で30人程度のノーベル賞受賞者を輩出する」との目標を打ち出したが、2020年の時点ですでに目標の半分をクリアしている。一見しただけでは達成不可能とも思える目標ですらクリアしそうな勢いであることに対し、記事は、「日本人の行動力には頭が下がる」と結んだ。
中国は自然科学分野でのノーベル賞受賞者は2015年の屠呦呦氏のみで、文学賞と平和賞を合わせても3人しかいない。そのため、多くの受賞者を輩出する日本のことが不思議であると同時にうらやましくて仕方がないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
