鼠先輩

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「ぽっぽぽぽぽぽぽっぽ……」

『ぽ』を連呼する独特の歌唱スタイルと、パンチパーマにサングラスという一度見たら忘れられないビジュアルで、一世を風靡したムード歌謡歌手の鼠先輩

「'08年に『六本木〜GIROPPON〜』で歌手デビュー。この曲はオリコンの演歌部門で1位を獲得し、ジェロさんの『海雪』を抜いて、着うた歌謡・演歌チャートでも1位となるほどのヒットとなりました。コミカルな振付も話題になりましたね」(スポーツ紙記者)

いつの間にか閉店しまうす

 一瞬にして芸能界のトップへと上り詰めたが、その生活も長くは続かなかった。

「本人も、自分が“一発屋”だということはよくわかっていたようです。デビューの翌年には引退会見をして、その後は表舞台にはほとんど出てこなくなりましたね」(同・スポーツ紙記者)

 引退後は細々と芸能活動を続けながら、新宿と池袋でスナックを経営。数年で店をたたむと、'17年には東京都東村山市に『飲鼠』(のみーまうす)というバーをオープンさせた。

鼠先輩の店ということで、いつも彼がいて接客してくれると思っていたのですが、そうでもなかったですね。オープン当初は頻繁に来てくれたものの、時がたつにつれて頻度も減少。半年後には月に1日程度になっていたみたいです。これだと“鼠先輩のバー”と呼べるのかどうか……」(バーの利用客)

 確かにバーの公式ツイッターを見ても、彼が来店するときしか投稿しておらず、'18年の5月7日以降は更新すらされていない……。

 オープンから2年半が経過したが、『飲鼠』はどうなっているのだろう。

「今年の夏にはお店を閉めて、今は『まことBAR』というお店になってますよ。もともと鼠先輩のお店で働いていたアルバイトの子が独立をしたいとのことで、彼がお店を買い取って新たにそこで開業したそうです」(バーの常連客)

 閉店の原因は、やはり客が来なかったことにあるようだ。

「公式ツイッターのフォロワーも60人くらいでしたし、お客さんはあまり入っていなかったですからね。家賃もけっこう高かったみたいなので、お金が回らなかったんだと思いますよ。今のお店には、彼は関わっていないんじゃないですかね」(同・バーの常連客)

『飲鼠』の閉店について鼠先輩に確認してみると、

「確かに、飲鼠は閉店しました」

 とのこと。今後、閉店の事実を知らずに店を訪れたファンが悲しい思いをする可能性は十分にある。SNSがあるのだから、お知らせくらいしてあげたほうがよかったのでは!?