日本代表DF冨安健洋

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 イタリア・セリエAのボローニャに移籍する可能性が浮上した日本代表DF冨安健洋(20=シントトロイデン)について、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(66)が言及した。

 12日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルト紙で、ザッケローニ氏は冨安について「自分(が日本代表監督)の頃には直接指導していないので面識はない」と前置きした上で「とても評判は良く、守備面だけでなく攻撃の組み立ても優秀だと聞いている。アジアカップでは大活躍し、20歳にもかかわらず強い精神力を見せた。日本人は狡猾さに欠ける面があるが、ベルギーでのプレー経験により(ペナルティー)エリア内でどう動くべきかは心得ているはずだ」と高く評価した。

 またコリエレ・デロ・スポルト紙は、ボローニャがすでに冨安獲得の打診を開始していると報道。シントトロイデン側は850万ユーロ(約10億4550万円)の移籍金を希望しており、ボローニャ側とは開きがあるという。ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)、イングランド・プレミアリーグのクラブも冨安に興味を示しており、争奪戦となる見通しを伝えた。