「イヌイがビジャレアルを地獄に落とした!」今季初ゴールの乾貴士をスペイン・メディアが大絶賛!
殊勲者となったのは、アラベスに所属する日本代表MFの乾貴士だ。
この試合で4戦連続先発を飾り、4-4-2の右サイドハーフで起用されたサムライ戦士は、一進一退の攻防が続くなか、前線からの守備でチームをサポートし続けると、1-1で迎えた77分に、その瞬間を迎える。
この一撃でチームを勝利に導き、クラブにとっては快挙となるCL出場圏内へと浮上させた乾。その活躍をスペイン・メディアも絶賛した。
スペイン紙『Marca』が、「ビジャレアルを地獄に落としたイヌイはゴールで笑顔になった」とマッチサマリーでその働きぶりを絶賛すれば、ビジャレアルの地元紙『El Periodico Mediterraneo』も「我々のビジャレアルはアラベスに対して予想外の敗北を喫した。イヌイの2点目が冷たい水を差したのだ」と綴った。
そして、前所属のベティスの地元紙『El Desmarque』は、次のように乾のゴールについて賛辞を贈った。
「この日本人はアシストをしたホニに感謝しなければならないが、ババゾロ(アラベスの愛称)の一員としてようやくゴールを決めたタカシ・イヌイは己の力が何たるかを示した。ホニのパスは見事であったが、マリオ・ガスパールの裏を突いたイヌイの動きも素晴らしかった」
今シーズンの初ゴールを決めた乾はこのまま上昇気流に乗っていけるのか。暫定とはいえCL出場圏内にジャンプアップしたチームのパフォーマンスも含め、ますます目が離せなくなってきた。

