ゲーミングスマホ「ROG Phone」に専用アクセサリを付けて遊んで来た率直な感想
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コントローラーはボタン類が残念
「Gamevice for ROG Phone」はROG Phoneにアナログスティックや十字キーなどを追加するコントローラーで、価格は8980円(税別)です。

▲左右はラバー素材のシートで繋がっており、右部分のUSBType-CポートでROG Phoneと接続します
ボタンはショルダーボタン(L1、R1)、トリガーボタン(L2、R 2)、アナログサムスティック(L、R)、フェイスボタン(A、B、X、Y)、8方向Dパッド、特殊機能ボタン、ファンクションボタン(L、R )を備えています。
専用に設計されただけあって、両手で持ったサイズ感としてはとてもしっくりきます。ただ、コンシューマー機のXboxコントローラーやPS4コントローラーなどのゲームパットと比べるとアナログスティックがゆるいです。フェイスボタンとトリガーボタンは押し込みにくく、ペコペコとした反発力の弱さが気になりました。このあたりの操作感は次製品での改善に期待したいです。
6型+6型のデュアル表示を持ち運ぶ!
▲ROG Phoneを差す前はこんな感じです「TwinView Dock」はデュアルスクリーンの拡張ユニットで、価格は3万4800円。本体下部に6型ワイドディスプレイを搭載していて、本体上部にROG Phoneに差し込むことで自動的に上下2画面の表示になります。Androidのマルチウィンドウ機能を利用しています。
6000mAhのバッテリーと冷却ファンを搭載しており拡張ユニットだけで重さ416g。これに重さ約200gのROG Phoneを合わせると600g以上となります。ただ、両手で持ってプレーするので重さはさほど気になりませんでした(もちろん3DSと比べて分厚いなあとは思いましたが......)

下部のディスプレイも10点マルチタッチ対応なので問題なくプレーできました。ゲームしながら、ゲーム実況をみたりNetflixをみたりする「ながらプレーヤー」の僕には一番心惹かれたアクセサリです。
マウス+キーボード操作で無双できる!?

「Mobile Desktop Dock」はROG PhoneをPCライクに活用できる専用ドックで、価格は2万2800円。HDMI×1、DisplayPort×1(出力)、DisplayPort×1(入力)、USB Type-C×1、USB 3.0×4、microUSB×1、SDカードスロット、S/PDIF×1、マイク入力×1を備えています。

▲キーボードの「1」を押したら装備変更、マウスの「左ボタン」で射撃といったふうに、ゲーム操作は専用のアプリからキーボードとマウスの操作を割り当てることができます
会場ではバトルロワイヤルゲーム「FREE FIRE」をプレー。スマホでプレーしているオンライン上の相手にWASDキーで移動して、マウスでサッと照準を合わせて射撃するのは、なんだか悪いことをしてる気分になりました。マウスのホイールをスクロールはゲーム操作に割り当てることができないなどPCゲームとの操作は若干違いはあります。でも、それは慣れてしまえば問題なく、マウス+キーボードでオンライン対戦連勝できそうです。
ただ、マウスやキーボードを使用したプレーがスマホタイトルによってはチート行為とみなされる場合があるので、買われる方は要注意です。

▲携帯性に特化した「ASUS Professional Dock」もROG Phone専用のドックもラインアップされています。価格は1万1980円(税込み)です
低遅延のワイヤレスディスプレイ
「ASUS WiGig Display Dock」は近距離での高速通信が特徴なIEEE802.11ad対応のワイヤレスドック。ドッグとワイヤレス接続しても、低遅延で画面表示ができます。ROG Phone専用のIEEE802.11ad対応のワイヤレスドック低遅延!!!ワイヤレスHDDとしても利用できます! pic.twitter.com/xP9pRc5w62
- 田沢梓門/Engadget JP (@samebbq) 2018年11月16日
無線なので手元が邪魔にならず、低遅延で表示できるので音ゲーの大会などでの活用できそうだなと思いました。フルコンボの神プレーを大画面で表示してワイワイ盛り上がれそうですね。

▲USBメモリーや外付けHDDなどを接続することで、ワイヤレスHDDとしても使用可能です
専用コントローラーは操作性で少々残念なところはありましたが、スマホ端末1機種にこれほど手の込んだ専用アクセサリをズラリと用意することからASUSのゲーミングスマホにかける熱意が伝わってくる発表でした。
