8日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)でコラムニストの犬山紙子氏が、いじめ問題に言及する一幕があった。

番組VTRでは、5日に岩手県矢巾(やはば)町の中学2年生の男子生徒が、いじめを苦に自殺したとみられる事件を取り上げ、学校側の対応に問題があった可能性を指摘した。

番組取材によると同校には、生徒と担任の教師がほぼ毎日交換する「生活記録ノート」があり、男子生徒は「(同級生から)何回も『死ね』って言われる」「死にたいと思った」「殴られたり、蹴られたり、首を絞められたり」と、SOSを発信していたというのだ。

また男子生徒は、自殺直前に「死んでもいいですか?」「市ぬ(死ぬ)場所は決まってるんですけどね」と、死をほのめかす記述もあった。しかし担任教師は「どうしたの?テストのことが心配?」「明日からの研修楽しみましょうね」と返答していたそう。

生徒の父親は、自殺発覚まで学校側からイジメの実態を知らされておらず、担任教師の対応にも「これから死のうとしている人間に対してのコメントとは思えない」と訴えていた。

VTR後、コメントを求められた犬山氏は「学校ぐるみで何か対策はできないものかなって。親にも連絡しないで、あんなにはっきりと殴られたとか、死にたいって書いてるのに何で対応がこんなにおかしいんだろう?」「何でこんな人が教師目指したんだろう?」と、怒りを露わに学校の対応や担任教師について痛烈に非難した。

一方で番組では、この担任教師を知るほかの保護者にも取材をしており「生徒思いで本当に熱血な先生」との意見もあったことを伝えていた。

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