〈未婚女性は「娼婦」と呼ばれ、夫を亡くすと「代理夫」が与えられる…子作りでも快楽でもない“第3のセックス”が盛んな部族の性生活〉から続く7歳になった少年は、年長の若者にフェラチオを施し、精液を飲み込む。これは性的逸脱ではなく、「男性性を獲得するための儀礼」だ。パプアニューギニアのサンビア社会では、この行為なしに男性は一人前の戦士になれないとされる。やがて彼らは結婚し、父親になると、異性愛者となる―