最後の砦と思われていたヤクルトが撤退したことで、いよいよあとがなくなった田中将大。楽天から自由契約となった現在、最悪の場合、あと3勝に迫っている日米通算200勝を達成できぬまま引退に追い込まれることもあり得る。「ヤクルトは、小川淳司GMが『調査はしている』と語っていたこともあり、田中の新天地の最有力候補と見られていました。また、渡米する前にバッテリーを組んでいた嶋基宏がバッテリーコーチを務めているので