歴史ある製鉄所が、その役割を終えようとしている。JFEスチール東日本製鉄所京浜地区は、前身の1社である旧日本鋼管が、首都圏で初めての一貫製鉄所を置いた場所。だが、近年は競争力に問題を抱え、2023年に高炉を休止することになった。問題は、その跡地をどう活用するか。JFEや地元の川崎市は、「脱炭素」の潮流を捉えた拠点としたい考えだが、そこに課題はないのか─。 【あわせて読みたい】JFEホールディングス