クラボウは祖業である繊維事業の成長戦略として糸や生地などの素材単体売り中心の事業から脱却し、培った素材技術を用いた製品で体験や経験を提供する「コト売り」の取り組みを強化する。4月に技術の用途開拓や顧客のニーズ解析を行って、新事業モデルを構築する組織「事業推進部」を立ち上げた。まずは同社が開発したシャツ型スマート衣料を使った熱中症対策支援システムの普及、応用展開を進める。顧客目線に立った高付加価値