不妊治療の末授かった生後11カ月の三つ子の次男を、いわゆる「育児ノイローゼ」状態に陥っていたとみられる母親が虐待死させた事件。被告の責任能力を認めた名古屋地裁の実刑判決に対する減刑を求める署名活動も話題となっていますが、その動き自体に異を唱える「母親」たちからメッセージを受け取った、というのは健康社会学者の河合薫さん。河合さんはメルマガ『デキる男は尻がイイ−河合薫の『社会の窓』』で彼女らの主張を紹介