日本財団パラリンピックサポートセンターを設立した同財団の笹川陽平会長(80)が20日、公式ブログで「パラリンピックまでの期限付きでSMAPの再結成を願いたい」と呼びかけた。

 2020年東京パラリンピックに向けて、SMAPを15年に同センターの応援団として起用。同11月に実施された「パラ駅伝」には5人そろって参加し、国内障がい者スポーツ大会では前例のない1万4000人以上の大観衆を集め、機運醸成に貢献した。

 笹川氏はこれまでブログで、16年のSMAP解散後に独立した「新しい地図」3人のテレビ出演が激減したことについて、東京パラを成功させるという観点から「早期のテレビ復帰を望む」などとブログで主張してきた。

 この日の投稿でも改めて「パラリンピック東京大会を何としても成功させたい」と強調。「夢の実現のために怨讐(おんしゅう)を忘れ、パラリンピックまでの期限付きでSMAPの再結成を願いたいものだ」と訴えた。 稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の3人はスペシャルサポーターの活動を継続。中居正広(47)も15年当時、「(SMAPは)スポーツと音楽を融合したグループでスポーツへの関心は高い。これからPの部分をパラリンピックのPにしたい」と語るなど尽力する構えを見せていた。

 SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」が最新のオリコンシングルランキングでトップ100位入りを184週に伸ばしてロングセラー歴代1位となり脚光を集める中、笹川氏の発言はどんな広がりを見せるか注目が集まる。