不振が続くドルトムント、必要なのはファンによる“愛のムチ”か
しかし、上述のアーセナル戦ではアウェーにもかかわらず約3000人のファンがスタジアムに駆け付け、試合前から選手に送っていた声援は試合後に止むことはなかった。
結果を度外視し、絶え間なく応援を続けるファンの行動は、確かに称賛されるべきかもしれない。だが、「それはまた同時に危険もはらんでいる」とドイツ紙『ビルト』が分析した。
同クラブのドイツ代表DFマッツ・フンメルスも『ビルト』に対し、「ブーイングが生産的なものかどうかは分からない。でも、今のこの状況でファンがブーイングをしてきたとしても、チームには誰一人として気分を害する者はいない」と話せば、元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールも「ファンから批判されたとしても、それは受け入れなければならない」とコメントしたようだ。
ドルトムントを上昇させるには、もう“愛のムチ”しか残っていないということなのだろうか。
