ユヴェントスは30日のセリエA第31節で、ナポリに敵地で0−2と敗れた。アントニオ・コンテ監督はベストのユーヴェでなかったことを認めている。

「前半の我々はアプローチやパーソナリティーという点で良くなかった。少し調子を落としていたね。監督を筆頭に(笑) 我々はたくさんの試合をこなしており、いつも同じメンバーで戦っている。多くの負傷者がいるからだ。後半はより良くなった。何度か同点とする場面もあったよ。だが、90分間を通じて彼らは勝利にふさわしかった」

ナポリのラファエル・ベニテス監督は、ユヴェントスには3億ユーロ(約424億円)があると話した。だが、コンテ監督は次のように強調している。

「相手は1億ユーロ(約141億円)以上を補強に費やしたチームだ。つまり、ただ参加するためではなく、勝つためにつくられたチームということだね。ベニテス監督は我々の収入の方が多いと言っている? 我々が補強に投じたのは2500万ユーロ(約35億3000万円)だ。彼らは1億ユーロだよ。彼らは1年で我々が3年間かけてきたのと同じ金額を投じている。そして我々とは勝ち点17差だ。それに、彼らは欧州から姿を消している」

「(カルロス・)テベスがいなかったこと? 出場した選手たちはよくやったよ。前線にも問題はなかった。あまりローテーションをすることができなかったから、疲労があるのは普通のことだ。ナポリは素晴らしいチームであり、代償を払うことになったのは普通のことさ」

「(ジョゼ・)モウリーニョ監督の発言? 聞いたけど、彼と騒動を起こすつもりはない。彼はユーヴェに対して怒っていたわけではないからね。むしろ、彼が狙っていたのは、ベニテス監督だと思うよ。昨季の彼はヨーロッパリーグを制したが、ユヴェントスによってチャンピオンズリーグから敗退させられていたんだ」