心が弱った、疲れたときにかけられたら嬉しい言葉「失敗を恐れるな」「頑張り過ぎないで」

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新しい仕事を始めるときは、ミスもするし慣れない作業に疲れが出ます。自分を責めて落ち込んだり、立ち直るのに時間がかかったりすることもあるでしょう。そんなときに、上司や同僚から一声掛けられると救われますよね。今回は社会人に、仕事で掛けられて嬉しかった言葉を聞きました。

■自分だけじゃないんだ
・「『私も昔、同じ失敗をしたよ』と声をかけられました」(女性/31歳/医療・福祉)
・「失敗したときに、先輩社員に『最初からできる人はいないよ』となぐさめてもらった」(女性/23歳/その他)
・「上司から、自分のミスに対して『誰がやっても難しい案件だから気にするな』と」(男性/30歳/団体・公益法人・官公庁)

少しの失敗でも、「自分がダメだ」と落ち込んでしまう人はいるのでは? そんなとき、「みんな同じ」と声をかけてもらえると、気持ちの切り替えができますよね。

■「失敗しない」方が問題
・「許されるのも新人の内なんだし、今の内にたくさん失敗すればいいんじゃない?」(女性/26歳/環境コンサルティング)
・「顧客対応でミスをしたときに、『責任は俺がとるから失敗を恐れず自信をもってやり抜け』と大阪時代の上司に言われたこと」(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「新人の頃、『ミスを気にするより次にどうミスしないか考えることが大事。ミスをして覚えていこう』と営業さんから言われた」(女性/30歳/商社・卸)

日本では「失敗=悪い、恥ずかしい」というイメージが強いですよね。しかし、失敗を恐れすぎると、「挑戦しない」「学べない」という大きなリスクもあります。そちらを問題視し、恐れずに挑戦しようと促してくれるのは心強いですよね。

■自分を見てくれている発言
・「仕事が立て込んで疲れているときに、『お前なら何とかできるって信じてるから』と上司に言われた」(女性/25歳/金融・証券)
・「上司から、ミスをしたときに『お前はもうこの失敗はしないから大丈夫』と言われたこと」(男性/34歳/その他)
・「お客さまから理不尽に怒られ、お前じゃ話にならないと怒鳴られたとき、出てきた上司が『うちの部下が何か悪いことをしたでしょうか? 彼女の言っていることは間違っていません』と言ってくれた」(女性/31歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

普段から自分を見てくれていると感じる発言は、仕事をする上で最高に嬉しい! 小さな努力や人柄が、結果としては評価されにくい仕事も少なくありません。一緒に働く人の言葉で評価をもらえると、救われた気持ちになりますね。

■「頑張れ」じゃなくて「頑張り過ぎないで」
・「『いつも頑張っている姿を知っているからね』と言われて、隠れて泣いた。身近でわかってくれている人がいるとわかって泣けてきた」(女性/27歳/医療・福祉)
・「パートの方に、シフトにすごく入っている自分に対し、『頑張りすぎないで』と言われた」(23歳/女性/食品・飲料)
・「『頑張りすぎなくらい頑張っているよ』」(女性/35歳/情報・IT)
・「『大変だと思うけど、もう少しだから一緒にがんばろう』と言われたときです」(男性/46歳/情報・IT)
・「お客さまから予約が取れたときに、先輩に『いつも頑張っている結果だね』と言われた」(女性/22歳/その他)

最近では「頑張れ」と言われるのが嫌という声も多く、使い方は難しいもの。「頑張ってるね」という自分を認めてくれる言葉や、「一緒に頑張ろう」「頑張り過ぎないで」といわれれば、プレッシャーに押しつぶされることなく、やる気が起きそうです。

仕事をしてればくじけそうになることがあります。そんなときは職場にこういった言葉を掛けてくれる1人でもいると、心強いですよね。「誰もいない」と感じたときには、自分で自分に声掛けしたり、自分が率先して声掛けをしてみたら、巡り巡って返ってくるかもしれませんよ。

文・OFFICE-SANGA 宮野茉莉子

調査時期:2014年2月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象数:社会人500人(インターネットログイン式アンケート)