【台湾ブログ】全日本VS新日本!台湾大学でプロレス観戦
10月27〜28日に台湾で開催された、「全日本プロ・レスリング&新日本プロレスリング創立40周年記念大会“We are Prowrestling LOVE! in TAIWAN”」。男性ファンを中心にした熱心なプロレスファンが駆け付け、会場はヒートアップ。ブログに観戦記をつづったファンもいる。
「全日本プロレスがまた台湾に来てくれた!」とブログを書き始めた台湾の男性・俊藤劍(ハンドルネーム)さんは、「今回は僕が大好きな新日本プロレスも連れて来てくれた!」と大興奮。創立40周年を祝うべく、28日に会場に出向いたそうだ。
当日は早めに会場の台湾大学総合体育館に着き、グッズ売り場をのぞいたという俊藤劍さん。「Tシャツと抱き枕を前日に友人に頼んでいて良かった! 今日チェックした時は、売り切れになった商品が結構あった」そうで、ひとまず安心といったところ。「グッズ売り場では、偶然大和ヒロシ選手に会ったので記念撮影。なんてラッキーなのだろう。そして、新日本プロレスの選手たちが乗ったバスも発見! みんなが握手を求めていたので、僕も天山広吉、小島聡、永田裕志、獣神サンダー・ライガーと握手をすることができ、とてもうれしかった」そうだ。ほかにもサイン会を行った天山選手、新日本プロレスの菅林直樹社長と記念写真を撮り、観戦前からテンションがあがったらしい。
「18時過ぎ、いよいよ試合開始。友人と2階席につき、照明と音響効果がとても良いと感じた」という俊藤劍さんは、各対戦の感想を述べている。「第1試合は諏訪魔・大森隆男・征矢学 VS KENSO・真田聖也・浜亮太の6人タッグマッチ。雰囲気は良かったが、大森の斧爆弾が見られず残念! 真田の技は素晴らしく、KENSOの動きが面白かった」、「第2試合SUSHI VS 獣神サンダー・ライガーは、獣神の叫び声は恐ろしかった。勝負はSUSHIの負けだ」、「第3試合は田中稔 VS 金本浩二。新日本の選手として初めてリングに上がった、金本。だが、こんなにあっさり負けてしまうものか……と驚いてしまう内容だった」、「第4試合は近藤修司大和ヒロシ VS タイガーマスク四世・高橋広夢。多くの人が予想していた通り、広夢が負けた」、「第4試合は河野真幸 VS 永田裕志。河野が負けたが、実力の差がありすぎたと思える内容だった」、「第6試合は武藤敬司・船木誠勝・カズ・ハヤシ VS 天山広吉・小島聡・井上亘というメンバー。台湾歌手の伍佰(ウーバイ)が、「王道」という曲を歌って、武藤を歓迎。最高に盛り上がる会場の中で武藤は、“月面宙返”で井上に勝利! 武藤がこんな技を披露するのは、珍しすぎる! 負けた井上はある意味ラッキーだ」、と次々つづった俊藤劍さん。
「全日本プロレスの武藤選手が以前社長としてがんばってくれたおかげで、台湾で日本プロレスの試合が見られるようになった。でも新日本プロレスの選手の方が、目立って華があったというのが正直な気持ち。友人は武藤選手の気力のなさを感じ、“無理して体を動かしていように見えた”と言った。武藤選手が試合に参加できなくなると、全日本の看板を背負える選手はいるのだろうか!?」と、不安を覚えたそうだ。
また、「友人と一緒に日本のプロレス界を心配した」とも。「台湾での人気は下降中だが、最新の試合をなかなか見られないかだらと思う。アメリカのプロレスは、最新試合が毎日放送されている。唯一台湾で日本プロレスを放送しているチャンネルは、試合最中の一番良い時間に突然10分も広告を入れたりしておかしい」と、台湾の放送状況を述べた俊藤劍さん。「ヘビー級の若手選手が育っていないのも、大きな問題。スター選手が少ない全日本プロレスの未来が、心配でたまらない」と提言。日本のプロレス界を心から愛している男性のようだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)(イメージ写真:Photo by Thinkstock/Getty Images.)
