8月31日(金・現地時間)、GLORYより10月6日(土・同)にベルギーのブリュッセル、フォレスト・ナショナルアリーナで行われるGLORY02の対戦カードが、レミー・ボンヤスキーの復帰戦やグーカン・サキの相手とともに発表された。

フォースト・ナショナルは、It's Showtimeのブリュッセル大会で使用されていたフォレスト・ナショナルのオランダ語読み。リリースでは、このオランダ語読みが適用されたこともでも、欧州ではオランダがGLORYの中心となるというグローリーの意志がうかがえる。

2年10カ月ぶりの現役復帰戦で、アンダーソン・シウバと対戦するレミー・ボンヤスキー。グローリーのエース候補グーカン・サキは、6月にルステミ・クレシュニッチを破ったチュニジア系オランダ人のムラット・ボウジディと戦うことが決まった。

6月のイッツショータイム買収後の初開催となる同大会の追加カードは、その効果が如実に表れたファイターの名前が並んでいる。イッツショータイム世界95キロ級王者ダンヨ・イルンガが、5月にアレクセイ・イグナショフ越えを果たしたアリ・セニックと対戦。ボンヤスキーを師事するイルンガは、大舞台で初の師匠との揃い踏みで太刀持ちの役割を果たしたいところだ。

79キロ契約マッチでは、5月にK-1で70キロ、7月にイッツショータイムで85キロで戦ったマーセル・グローエンハートが参戦し、ムエタイベースで米国を主戦場としていたマーク・デボンテとのマッチアップが決まった。GLORYオリジナル・メンバーで中量級のエース、ニキー・ホルツケンと対峙するのは、今年の1月に引退を発表していたムラット・ディレッキーだ。元イッツショータイム世界70キロ王者が、GLORYの成長とともに階級を上げてリングに戻ってくる。

イッツショータイム系では、地元ベルギー在住のアルメニア人キックボクサー=マラット・グリゴリアンの出場も、対戦相手が2010年K-1 MAX西ヨーロッパ予選優勝のモハメッド・カマルということも合わせて、非常に楽しみなカードといえる。その西欧州予選ファイナルでは同門のハルート・グリゴリアン(※血縁関係はない)をハイキックで下しているカマルとの対戦は、71キロ契約で行われることから、今後70キロへの階級変更の前哨戦と目されている。

今回のベルギー大会は、11月のローマ大会&12月の日本大会へ向け、GLORYのヘビー級路線とイッツショータイムが融合、近いうちにMMA国際戦の発表もある模様で、グローリー・タイムの構築に向かい本格的なスタートを切るイベントとなりそうだ。
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