「不屈の気仙沼」…中国で報道、地元住民の努力と成果を紹介
3月11日が近づくにつれ、「東日本大震災の今」を報じる中国メディアも増え始めた。多くは、人々が力を合わせて復興に取り組む様子を紹介している。
写真は中国新聞社が報じた宮城県気仙沼市の「復興屋台村」だ。まず、同市を「美しい観光の港で、商店も立ち並んでいた」と紹介。「津波が店をさらっていった。しかし、人はまだいる。技もある」、「不屈の人々は、簡易な建物の店を開いた」と、復興の動きを記した。
「去年(2011年)の末に、2つの商店街が誕生した。『復興屋台村』と『南町紫復興商店街』だ。今、現地のホットスポットになっている」と、地域が活気を取り戻しつつあると紹介し、「現地の市民が先頭になり、市行政から土地を借り、国に申請して資金を獲得した」と、地元住民の「やる気」が、復興に結びついているとの見方を示した。
「資金の申請に始まり、店舗の設置、働く人の確保まで、困難に満ちた長い半年だった」と紹介した上で、「写真は復興屋台村だ。現地で最も注目を集める食の街になった」と、人々の努力が実を結んだことを評価した。(編集担当:如月隼人)
