ロシア中央銀行、政策金利を年14・25%に利下げ…インフレ再加速のリスクから下げ幅は直近の半分
【パリ=市川大輔】ロシア中央銀行は19日、金融政策に関する会合を開き、政策金利を0・25%引き下げて年14・25%にすると発表した。
利下げは9会合連続となる。
物価上昇(インフレ)率は低下しつつあるが、再加速するリスクがあることから、利下げ幅は直近の半分にとどめた。現時点で今年のインフレ率は年5・6%で、目標とする4%を上回っている。
一方、今後3年間の財政政策が景気のてこ入れのために従来予想より膨らむと予想し、「想定よりも高い政策金利水準が必要になる可能性がある」とした。
