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6月4日は「虫の日」です。そしてこちらは、石川県白山市の県ふれあい昆虫館からお借りしたカブトムシです。カブトムシといえば夏のイメージですが、昆虫館では4日からその姿を見ることができます。そこには、飼育員たちの努力がありました。

「うお~」

少し興奮した様子の園児たち。

その視線の先にいるのは、夏の風物詩のカブトムシです。

例年だと7月上旬にオープンする、石川県白山市の県ふれあい昆虫館の「カブトの森」。

ことしは1か月前倒しで4日から展示が始まりました。

昆虫館の職員によると、本来ならまだサナギの時期だそうですが、夏を待たずに触れ合うことができるのはなぜなのでしょうか。

石川県ふれあい昆虫館・福富 宏和 さん:
「早くカブトムシたちに成虫になってもらうために、去年の12月から準備しまして、3月から暖かい部屋に入れて」

幼虫を一匹ずつケースに入れて暖かい部屋で飼育することで、例年より1か月早く羽化させることに成功したということです。

昆虫館の職員は、早い時期にこうした夏の虫と触れ合うことで、シーズンになってから実際の自然で親しむ際のヒントにしてほしいと語ります。

石川県ふれあい昆虫館・福富 宏和 さん:
「それ(夏)よりも先の時期にカブトムシたちが活発に動く様子を見てもらって、これから自然の中でカブトムシを探すときのヒントであったり、ぜひ虫取りの醍醐味を楽しんでもらえたらうれしいなと思います。その切っ掛けにこの「カブトの森」がなったらうれしいなと思います」

ひと足早く夏の風物詩に触れた子どもたちは…

「腕に上ってきた」
「キャ~!飛んだ~!」

少し戸惑いながら、小さくも力強い生き物との触れ合い方を学んでいました。

この展示は8月中旬まで行われています。