初回2死三塁、坂倉将吾が先制の右前適時打を放ち、一塁で指を突き上げる(カメラ・馬場 秀則)

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◆日本生命セ・パ交流戦 2026 広島3―1日本ハム・マツダスタジアム)

 広島・坂倉将吾捕手(28)が決勝打を放った。初回2死三塁で先制打。カウント2―2と追い込まれたが、好投手の伊藤の内角いっぱいの149キロを「追い込まれていましたし、特にこうとかはなく、必死にという感じですね」と右前に運んだ。

 日本ハムのエースからは昨年の対戦でも2安打。「映像を振り返ったら出てきたので、いいイメージで入りました」と、またも快音を鳴らした。6連敗中で迎えた初回の好機。1死三塁で小園が見逃し三振に倒れた直後で、新井監督は「あそこで点が入らないと嫌な空気になるところ。難しい球だったけど、本当よく打った。技術だと思います」と拍手を送った。

 この日は、千葉・佐倉市出身の長嶋茂雄さんの一周忌。坂倉は隣接する酒々井町の生まれだ。「隣町なので。お会いしたことはないんですけど、昔から存在は大きかった。勝手に親近感があります」と、特別な日に主砲の仕事を果たした。