橋の上で釣り人を取り締まる公務員。[中国SNS キャプチャー]

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中国人女性が、夜間に電動自転車で橋を渡っていた際、釣り糸が首に絡まるという恐ろしい事故に遭い、あわや命を落としかけた。

5月31日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、中国浙江省杭州市に住む王さんは23日夜、友人とともに復興大橋の自転車道を通行中、危険な事故に遭った。

当時、王さんは電動自転車で橋を渡っていたところ、突然何かが首に強く巻き付き、締め付けられるような感覚を覚えた。夜で視界が悪く、走行中の自転車の上で一瞬のうちに起きた出来事だったため、状況を把握する余裕もなかった。自転車を止める前に、正体不明の糸は首を締め付け続けた。王さんは慌てて手で首の周りを探り、それを取り除こうとしたが、その過程で首に絡まっていたのが釣り糸だと分かった。同行していた友人もすぐに駆け寄って助け、間もなく釣り糸は切れた。

王さんは「ピンと張られていた釣り糸が自然に切れた」とし、「首が切れなかったのは本当に幸運だった」と胸をなで下ろした。事故直後、王さんはSNSに首に残った傷の写真とともに当時の状況を投稿し、「家に帰る途中、風が少し当たるだけでも首がヒリヒリした」とし、「今でも当時のことを思い出すと怖い」と明かした。

事故が発生した場所は車の通行量が多い場所だが、地元の釣り人がよく集まる場所でもある。王さんは事故当日も少なくとも20人ほどの釣り人を見かけたと話した。

事故を受け、橋の管理当局は巡回を強化しており、釣り人を見つけた場合はその場を離れるよう呼びかけていると明らかにした。