兵庫・母娘殺害事件 容疑者の新たな画像公開…事件後の姿 殺人疑いで全国に指名手配
兵庫県たつの市の住宅で親子2人が殺害された事件で、27日午後、殺人の疑いで全国に指名手配されている大山賢二容疑者(42)の新たな画像が公開されました。
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27日午後、兵庫県警が、大山賢二容疑者の画像を新たに公開しました。
事件が発覚した翌日の今月20日午後4時ごろ、事件現場からおよそ2キロほど離れた場所で、近隣住民が撮影したものです。
マスクを顎にかけ、ジャージをはいているように見えます。事件発覚後の容疑者の姿が公開されたのは、これが初めてです。
■事件前に母「空き巣に入られたかも…」

記者
「午後2時すぎです。規制線が解除され、ブルーシートも取り払われ、家の前まで行ける状態となっています」
事件発覚から1週間以上が経ち、現場では27日午後2時ごろ、現場検証が終了しました。
兵庫県たつの市の住宅で、母親の田中澄恵さんと娘の千尋さんが殺害された事件で、凶器となった刃物も見つかっていない中、新たに母親が事件の数日前に「空き巣に入られたかもしれない」と知人に話していたことが、捜査関係者への取材でわかりました。警察は殺人事件との関連性を慎重に捜査しています。
千尋さんに対する殺人の疑いで全国に指名手配されている大山賢二容疑者は、スマートフォンや身分証明書、そして実家の鍵などを持っていなかったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。所持金もわずか550円ほどという大山容疑者は、どこへ行ったのでしょうか。
■たつの市内で複数の駅の防犯カメラに映る

親子が死亡したとみられるのは、今月13日ごろで、その後、大山容疑者は現場からたつの市より東のエリアを移動していたとみられています。
現場の最寄り駅である播磨新宮駅、さらに本竜野駅など、たつの市内の複数の駅の防犯カメラに映っていたことがわかっていて、16日には現場からおよそ30キロ離れた高砂市内で警察官と接触しました。
17日未明には、警察官によって田中さんの自宅の隣にある実家近くまで送り届けられたということですが、その後、大山容疑者とみられる人物を近所の住民が目撃していました。
近隣住民
「(17日の午前)4時20分すぎくらいに娘から連絡が入って『玄関先に男の人が座ってて、気持ちが悪いから家に入れない』と」
午前5時ごろ、ふらふらと歩いて家の敷地から出ていったということです。
■近場に潜伏している可能性も

その後、大山容疑者の足取りはわからなくなっています。警察は所持金が少なかったことなどから、近場に潜伏している可能性もあるとみています。
また、警察は過去に住んでいた実家に一時滞在していた可能性もあるとみて捜査を進めていて、引き続き、情報提供を呼び掛け、大山容疑者の行方を追っています。
【情報提供】兵庫県警 たつの警察署
0791−63−0110
