チームの2点目を挙げた和田。U-17日本代表がインドネシアを下し、GS突破を決めた。 (C)AFC

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 小野信義監督が率いるU-17日本代表は現地5月12日、サウジアラビアのジッダで開催されているU-17アジアカップのグループステージ第3節でインドネシアと対戦した。

 U-17ワールドカップの最終予選を兼ねた今大会で、日本は開幕2連勝を飾り、すでに5大会連続となる本大会出場が確定している。次に狙うのは2大会ぶり5度目のアジア制覇。準々決勝進出をかけてグループステージ最終節のインドネシア戦に臨んだ。

 序盤から主導権を握った日本は3分、郄木瑛人が鋭いボレーシュートを放つ。しかし、これは惜しくもゴール上へ外れる。それでも球際で強さを見せ、テンポ良くパスをつなぎながら相手陣内へ押し込んでいく。

 サイドへ大きく展開し、シンプルにクロスを送り込む形でチャンスを創出。14分には、クロスのこぼれ球をボックス内で拾った郄木が再びシュートを狙うも、相手DFのブロックに阻まれた。

 右サイドでは木村風斗が積極果敢な仕掛けを披露。ただ、インドネシアの粘り強い守備に苦しみ、なかなか決定機までは持ち込めない。

 それでも28分、均衡を破る。左サイドの白男川羚斗が絶妙なグラウンダーのアーリークロスを供給すると、走り込んだ恒吉良真が左足で冷静に流し込み、先制点を奪った。

 その後も日本は猛攻を仕掛ける。しかし、あと一歩で仕留め切れず、追加点は生まれないまま前半終了。1−0でリードして試合を折り返した。
 
 後半に入っても日本の勢いは衰えない。ボールを失っても即座に回収し、素早く攻撃へ転じる。すると59分、左サイドを突破した白男川のクロスをGKが弾くと、そのこぼれ球に和田武士が素早く反応。押し込んで追加点を挙げた。

 70分に直接FKを決められ1点差とされるも、そのわずか1分後、左サイドの白男川のクロスに、ファーサイドに走り込んだ岡本新大が合わせて3点目。再びリードを2点とする。

 このまま90分を終え、3−1で勝利。この結果、3戦全勝でB組首位通過が決定し、ベスト8進出を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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