《京都小学生殺人》2人目の霊能力者が入っていた結希くん母との「LINEグループ」《「『何か視えない?』と頼まれて…」》〉から続く

 京都府南丹市で起きた11歳男児殺人事件。義父に殺害された安達結希(ゆき)くんが行方不明になったばかりの頃、母親のA子さんは霊能力者を自称する男性に、こう言って“霊視”を依頼していた。

【画像】安達結希くんの母親の相談相手だった霊媒師

「結希は今日、ご飯食べさせてもらってるかな……」

「本当の父親じゃないのに」と言われ怒りが爆発

 京都府警は5月6日、結希くんの義父である安達優(ゆう)季(き)容疑者(37)を殺人の疑いで再逮捕した。

 社会部記者が解説する。

「優季は結希くんが行方不明になった際、『車で小学校まで送り届けた』と説明していましたが、真っ赤な嘘でした。実際は学校まで行ったものの、車から降ろさずUターン。自宅近くの公衆トイレに向かった」

 優季と結希くんの間には以前から険悪なムードが漂っており、車内で口論になったという。

「結希くんが『本当の父親じゃないのに』等と言ったことで、優季の怒りが爆発。トイレの個室で衝動的に首を絞め、殺害したと見られています」(同前)


現場には多くの花束が

 その後の優季の行動も警察の捜査によって少しずつ明らかになってきている。

 捜査関係者が明かす。

「優季は、結希くんの遺体を車に運び入れ、自宅裏の別荘地に運んだ。その後、素知らぬ顔で家に戻り、妻との時間を過ごしている」

大規模な捜索に便乗し、遺体を移動

 翌日から警察と消防団の大規模な捜索が始まるわけだが、優季もその動きに便乗していた。

「俺も捜索に行ってくる」

 こう言って優季は、自宅裏に隠していた遺体を車のトランクに搬入。日中、再び車を走らせたのだ。

 捜査関係者が続ける。

「次に遺棄した場所は、後にリュックの発見現場となった峠道。その後一両日中に、スニーカーが発見されることになる雑木林へと移し、さらに数日後、今回遺体が発見された山林に移動させている」

 計4回も遺体を移動させた上に、リュックや靴を残すという異様な手口。その理由は何だったのか。

 この続きでは、霊能力者を自称する男性による告白、近隣住民が証言する再婚前のA子さんと結希くんの暮らしぶりと2人が住んでいたアパートで起きた“火災騒動”、そして母親A子さんが参加するLINEグループでのやりとりなどを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および5月13日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年5月21日号)