中田花奈、大金星!ずらり揃った強敵の先輩3人相手にトップ 自身ファイナル初勝利「本当にラッキーでした♪」/麻雀・Mリーグ

仲間が生んだ追い風に乗り、強敵相手に逃げ切った。「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」ファイナルシリーズ、5月11日の第1試合はBEAST X・中田花奈(連盟)が今シリーズ自身初トップ。首位を走るチームに、大きなポイントの上乗せで貢献した。
8日に2勝し、2位KONAMI麻雀格闘倶楽部に6.3ポイント差を付けて首位に立ったBEAST X。当試合は東家からEX風林火山・内川幸太郎(連盟)、中田、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びで開始した。
東2局、本田が佐々木から満貫をアガり先行。中田は東4局1本場、リーチをかけるも親の佐々木へ7700点を放銃し、ラスに落ちてしまう。それでも続く東4局2本場、中田はすぐさま佐々木から5200点(+600点)をアガり挽回した。南1局1本場はまたも佐々木からロン、2600点(+300点)を加点した。親番の南2局、中田に大きな風が吹く。赤1枚の平和をリーチすると、しっかりツモって裏ドラが1枚乗り、1万2000点のアガリ。この加点でトップ目に立った。ところが南2局1本場、本田に満貫をツモられ中田は親被り。2着目へ転落した。
再逆転のチャンスは南3局。本田のリーチを受けるも、すぐに中田も七対子でテンパイ。待ちの候補は西か北で、いずれも河に1枚ずつ切られている。ここで中田は西待ちを選択、慎重にダマテンとすると、すぐに本田から打たれて1600点のアガリ。これでトップ目に復帰した。
南4局1本場は内川がダブリー。さらに暗カンをされ、中田は防戦一方。結果は跳満をツモられてしまったが、中田が2000点差で逃げ切った。
大仕事を終え、笑顔で勝利者インタビューを受けた中田。ファイナル初トップについては「みんな調子が良くて、私だけ悪かった。弱気な牌の残し方もしていたので、本当にラッキーでしたね。トップ取れて良かったです」とコメント。南3局の待ち牌選択で西を選んだことについては、西家の内川が西を暗刻にしている可能性があったと説明した。その後も理路整然と思考を語り、「めっちゃ考えてるやんこれ」「中田成長してるわ」と視聴者を唸らせた。南4局1本場は内川のアガリに肝を冷やし、当時の心境を身振り手振りで説明。その愛らしい振る舞いには、視聴者から「かわいい!」のコメントが殺到した。
最後は「信頼できるチームメイトと戦えているので、このまままっすぐ優勝目指して頑張りたい」「トップを重ねていきます!」と笑顔でファンへメッセージ。過去2年、レギュラーシーズンで勝てない時期に、笑顔でチームを盛り立ててきた中田がこの大一番で大きく貢献。ファンからは「デカいTOPだぞ!!」「かなりん!」「カワイイ!ナイストップ!!!」と多数のエールが寄せられていた。
【第1試合結果】
1着 BEAST X・中田花奈(連盟)3万3100点/+53.1
2着 EX風林火山・内川幸太郎(連盟)3万1100点/+11.1
3着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)2万9600点/▲10.4
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)6200点/▲53.8
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
