TeNYテレビ新潟

写真拡大 (全11枚)

磐越道で6日、マイクロバスに乗っていた高校生ら21人が死傷の事故をめぐって北越高校とバス会社「蒲原鉄道」の主張に食い違いがあります。

両者の主張の違いについて、バスの手配や運転手費用などについて4つのポイントで見ていきます。

◆バスの手配について

まずは、バスについてです。今回の遠征で使われたバスは白ナンバーのレンタカーでした。

このレンタカーを手配したバス会社「蒲原鉄道」は、北越高校側から費用を抑えるため貸し切りバスではなくレンタカーで送迎したいという依頼があったと説明しました。

一方で、7日夜の会見で高校側は「バス会社の担当者に人数や時間、行先を伝えて貸し切りバスを手配するよう依頼した」と話しています。

つまりレンタカーではなく貸し切りバスを依頼したという説明です。

◆運転手について

2つ目は運転手について。

バス会社の営業担当は高校側からドライバーを紹介してほしいという依頼がありボランティアの運転手を手配したといいます。

しかし、高校側は「運転手を紹介してもらいたい」などとというお願いはしていないとしています。

◆費用について

続いては費用面についてです。

バス会社は高校のソフトテニス部の顧問から「安くしてほしい」という依頼があったとしていますが、北越高校は「バス会社の説明は事実ではない」と主張しています。

◆支払いについて

そして、その費用の支払いについてです。

バス会社はバスを手配したことへの手数料はもらっていないと話しています。

一方で北越高校側は遠征が終わったあとで貸し切りバスに対する代金を支払う予定にしていた…と説明しています。

◆食い違う主張

このように様々な食い違いがありましてどちらが事実なのかまだ分からない状況です。

高校側の説明では練習試合などでバスを利用する場合は書面をとりかわすことはない。ということで電話や口約束だということですが、言った言わないがあるにしても、主張に違いがあります。

こうしたなか、8日午前中に取材に応じたバス会社は、「警察の捜索索で話しているので細かいことを話すことはできない」とコメントしています。