[5.4 プレミアリーグ第35節 エバートン 3-3 マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは4日、プレミアリーグ第35節でエバートンに3-3で引き分け、優勝争いから一歩後退した。一時は1-3のビハインドに追い込まれながら、後半アディショナルタイム7分にFWジェレミ・ドクの劇的同点弾で勝ち点1をもぎ取ったものの、求めていた結果ではなかった。

 マンチェスター・Cは試合前の時点で、勝ち点6差で追う首位のアーセナルより2試合消化が少なく、エバートン戦に勝てば得失点差次第で自力優勝の可能性も残していた。だが、引き分けによって勝ち点5差に。4月19日の天王山でアーセナルを破って以降、現実味を帯びていた逆転優勝から一歩遠のいた。

 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「勝ち点1は勝ち点0よりはましだが、勝てたほうが良かった」と結果を総括。先制点を奪いながらも一時2点ビハインドに追い込まれた試合運びに「前半は落ち着いてプレーできていたが、後半に相手がペースを上げてきたことで前半のような集中力が欠けていた」と反省した。

 優勝争いについては「勝負は我々とアーセナルの手に委ねられていたが、今はもう我々の手にはない」と現実を直視。「ただ、すぐに土曜日にブレントフォード戦がある。我々は戦い続けるし、あとはどうなるか見てみよう」と淡々と前を見据えた。

 優勝争いをリードするアーセナルは残り3試合でウエスト・ハム、バーンリー、クリスタル・パレスと対戦。全勝すればマンチェスター・Cの結果にかかわらず、2003-04シーズン以来の優勝が決まる。一方のマンチェスター・Cは残り4試合でブレントフォード、クリスタル・パレス、ボーンマス、アストン・ビラと戦う。