転覆した船を辺野古漁港にえい航して調べる海上保安官ら(沖縄県名護市で)

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 沖縄タイムス社(那覇市)は3日付の朝刊で、沖縄県名護市辺野古沖で女子高校生ら2人が死亡した小型船転覆事故に関する読者投稿記事について、不適切な表現があったとしておわびを掲載した。

 投稿記事は「辺野古事故 デマは許されず」との見出しで1日付に掲載された。末尾に「天国から二人の声が聞こえてくる。『誹謗(ひぼう)中傷にめげず、抗議行動を続けてほしい』と」と記されていた。

 おわび記事で、「亡くなった方々の意思を断定する不適切な表現になっており、本紙の編集過程の確認作業が不十分でした」と謝罪。同社は取材に対し、「内容が掲載にふさわしいかどうか責任を持って検討しなければならなかったが、(掲載判断が)不適切だった。大変申し訳ない」としている。

 事故では、女子高校生と船長の2人が死亡。船長は普天間飛行場の移設工事を巡り抗議活動を行うメンバーだったが、女子高校生は研修旅行の一環で乗船していた。