吉田正尚が代打の代打で冷静に四球 初球にいきなりチャレンジでストライク判定覆す選球眼
◆米大リーグ レッドソックスーアストロズ(2日、米マサチューセッツ州=フェンウェイパーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手(32)は2日(日本時間3日)、本拠地・アストロズ戦で3―6で3点を追う7回2死一、二塁のチャンスに代打の代打で出場し、4球連続ボールで四球を選んで出塁した。
今季は外野の戦力が充実していることから、チームの33試合目で、20試合目のベンチスタートとなった吉田。代打の出場は4月19日(同20日)の本拠地・タイガース戦以来で、試合に出場するのも、同28日(同29日)の敵地・ブルージェイズ戦以来3試合目だった。
3点を追う7回2死一、二塁で、一度は代打で右打ちのモナステリオがコールされたが、投手が左腕のソウザから右腕のテンにスイッチされたことで、吉田が代打の代打として打席に送られた。初球の内角球をストライク判定されたが、ABS(自動ボール・ストライク判定システム)を使ったチャレンジで判定がボールに覆る選球眼を見せると、4球連続ボールの四球で出塁し、そのまま代走が送られた。
コーラ監督が解任され、トレーシー暫定監督の新体制では6試合で先発はわずか1試合のみ。試合前、トレーシー暫定監督は「(吉田以外の)4人の選手(外野手)が持つスピードと多様性を考慮した。簡単な状況ではないが、マサは、ベンチで常に待機してくれている。理想的ではないが、現状はそうやってマネジメントしていくしかない」と説明。「彼を使う方法をみつけなければならない。8日間もベンチに座って、全くプレーしていない選手を使うのは、理想的ではありません」と明かしていた。
