KNB北日本放送

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今回、平野部の住宅街でクマによる人への被害が発生したことを受け、新田知事は、移動ルートの可能性がある河川敷の樹木を伐採するなど対策を検討する考えを示しました。

新田知事
「今回(クマが)海に近いところまで行ったということで、この河川敷ルートがあるということが改めて現実となったわけです。河川敷の樹木伐採について早期に実施できるように検討したいと思います」

きょうの定例会見で新田知事はこのように述べ、対策が必要だとしました。

今年に入り、県内で確認されたクマの出没は、きょう正午までに28件で、去年の同じ時期の13件の2倍以上です。また、今月の16件は、過去5年の平均(9.8件)を上回っています。

新田知事は、インターネット上の県のクマ出没情報「クマっぷ」などで確認し、大型連休中も安全対策を徹底してほしいと呼びかけました。

一方、県は、この春初めてクマの個体数管理のための捕獲を富山市有峰地区で行いました。既に目標の10頭に達したことから、この春の捕獲を終了するということです。